Studio Wohl ブログ

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膝が“反りすぎる”のはクセ?膝の過伸展の原因と改善ポイント

こんにちは!

名古屋市東区千種・車道と一宮市にある女性専門ピラティス スタジオStudio Wohl(スタジオヴォール)のChiharuです。

 

 

膝の過伸展(反張膝)とは?

 

 

膝がまっすぐより後ろに押し込まれた状態

・“スッと立っているつもりでも膝だけ後ろに反っている”状態

 

見た目だけの問題でなく、

・太ももの前が張りやすい

・お尻が使いづらい

・腰が反りやすい

などの影響もあります。

 

 

なぜ膝が過伸展になるの?4つの主な原因

 

1. 太ももの前足りすぎ問題(大腿四頭筋の過剰な緊張)

 

  • 脚を“ロック”するクセ

  • 無意識に膝を後ろに押して立っている

 

2. ハムストリング・お尻が働きにくい

 

  • 前ももに頼りすぎて後ろ側がサボりがち

  • 骨盤が前傾して反り腰とセットになりやすい

 

3. 重心が前に乗りすぎている

 

  • かかとではなく足指側に体重がある

  • バランスを取るために膝を後ろに引きやすい

 

4. 柔らかさではなく“コントロール不足”

 

  • 過伸展=柔軟性が高いとは限らない

  • 実は「膝をまっすぐに保つ筋力・感覚」が不足しているケースが多い

 

放っておくとどうなる?

 

  • 太もも前の張り・むくみが悪化

  • ひざ痛につながる可能性

  • O脚に見えやすくなる

  • 骨盤や腰の反りとの連鎖が起きる

  • 立ち姿が不自然に見える

 

 

今日からできる!膝の過伸展を改善する3つのコツ

 

 

1. “膝を伸ばしきらない”感覚を覚える

 

  • 立つときに膝を1〜2mm曲げておくイメージ

  • 鏡を見ながら行うと気づきやすい

 

2. 足裏の重心を「母指球・小指球・かかと」に均等に

 

  • 前に乗りすぎている人は、かかと重心を意識

  • 足裏の感覚を変えると膝の位置も自然と変わる

 

3. お尻とハムストリングを使うエクササイズを取り入れる

  • ブリッジ

  • レッグリフト(骨盤のニュートラルを保ちながら)

  • ピラティスのフットワーク(かかと重心を練習できる)

 

ピラティスは「伸ばす筋肉より使う筋肉を整える」ため効果的です。

 

スタジオヴォールでは、正しい立位・骨盤の位置・足裏の感覚を一緒に練習できます。

過伸展の癖は一人では気づきにいですので、ぜひ一緒に改善していきましょう!

 

レッスンではお一人おひとりの立ち方の癖を丁寧にチェックしながら進めています。

気になる方はお気軽にご相談ください!


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