Studio Wohl ブログ

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デスクワークで起こりがちな不調

こんにちは!

名古屋市東区千種・車道と一宮市にある女性専門ピラティス スタジオStudio Wohl(スタジオヴォール)のChiharuです。

 

在宅勤務や長時間のパソコン作業が増え、「肩こり」「腰のだるさ」「姿勢の崩れ」に悩む方が増えています。

 

ピラティスインストラクターとして多くの方の体を見ていると、こうした不調の多くは、デスクワークによる姿勢や呼吸のクセが関係しています。

 

デスクワークで起こりがちな不調とは?

 

① 猫背・巻き肩

 

長時間のパソコン作業では、肩が前に入り、背中が丸まりやすくなります。

 

胸の筋肉(大胸筋)が硬くなり、肩甲骨の動きが制限されることで肩こり・首こり・呼吸の浅さなどにつながります。

 

肩を後ろに引き、胸を開くだけでも呼吸が深くなります。

 

② 腰の違和感・骨盤の傾き

 

座りっぱなしの姿勢は、骨盤が後ろに倒れやすく、腰に大きな負担をかけます。

 

さらに、足を組む・片方に体重をかけるなどのクセがあると骨盤の歪みや腰痛の原因になることも。

「骨盤を立てて座る」を意識してみましょう。

座面の前半分に座ると自然に姿勢が整いやすくなります。

 

③ 冷え・むくみ・だるさ

 

長時間動かないことで血流が滞り、足先や手先が冷えたり、むくみを感じやすくなります。

 

筋肉のポンプ作用が働かないことで、疲れが抜けにくくなるのもこのサイクルのせいです。

1時間に一度は立ち上がって背伸びや軽いストレッチを。

少し体を動かすだけでも血流が改善します。

 

④ 呼吸の浅さとストレス

 

姿勢が崩れると、横隔膜がうまく動かず呼吸が浅くなります。

 

呼吸が浅いと、体がリラックスモードに切り替わりにくく、集中力が落ちたり、ストレスを感じやすくなります。

「背骨を伸ばして深呼吸」このシンプルな習慣が、頭も体もスッキリさせます。

 

 

アドバイス

①「1時間に1回立ち上がる」だけでも体は変わります。

小さな動きをこまめに入れるのがポイント。

 

②姿勢を“意識する時間”をつくる。

背骨を伸ばして座るだけで、肩の重さや腰のだるさが軽くなります。

 

③呼吸を整えると、心も整う。

仕事中にひと呼吸置く時間を意識しましょう。

 

 

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