Studio Wohl ブログ
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2023.08.27
生理中はピラティスをしてもいいの?
こんにちは!
名古屋市東区千種・車道のマタニティ・産後・メノポーズ・女性専門ピラティス スタジオStudio Wohl(スタジオヴォール)のChiharuです。
生理中にピラティスレッスンを受けていいのかという質問をよく受けます。
生理中の激しい運動は推奨されていませんが、ピラティスは無理のない強度でエクササイズを行うことができますので、病院から特別な指示がない限り生理中にレッスンを受けても問題ありません。
実は、生理中にピラティスをすることで嬉しい効果が期待できます。
生理中にピラティスをするメリットを3つご紹介します!
❶生理痛の緩和
ピラティスをおこなうことで血行が改善し、生理痛を緩和する効果が期待できます。
生理痛は、ホルモンバランスの乱れ、冷え、運動不足など、さまざまな原因によっておこります。
特に、身体が冷えたり、運動不足により血行が悪くなったりすると、子宮の筋肉が硬くなり、生理痛を引き起こすといわれています。
全身の血行を促して生理痛をやわらげる
インナーマッスルを中心に、全身をまんべんなく動かして筋肉や神経を刺激するピラティスは、全身の血行を促し、生理痛をやわらげる効果が期待できます。
❷経血漏れを予防
骨盤底筋を鍛えることで経血漏れ予防につながります。
ピラティスの呼吸は、胸式呼吸です。
骨盤で内臓を支える骨盤底筋を横隔膜と連動させ、深い呼吸をします。
骨盤底でハンモックのように骨盤を支える「骨盤底筋」は、生理の経血の排出をコントロールできる筋肉です。
これを鍛えることにより、不意な経血漏れなどを防ぐ効果が期待できます。
❸自律神経を整える
ピラティスのエクササイズには自律神経を整える効果があります。
生理中にピラティスをおこなうことで、収縮している骨盤・お腹・腰周辺の筋肉が緩んだり、身体に集中することでより気持ちが落ち着く効果も期待できます。
ピラティスは常に身体の動きに集中し続けるエクササイズです。
微細な背骨の動きや骨盤の傾きに意識を向けながら動いていくとで、自然と脳が「瞑想」状態になります。
ピラティスは『動く瞑想』とも言われています。
♢生理中にピラティスをおこなう際の注意点♢
生理中には、生理痛以外にも貧血やめまいなど、体調不良がおこりやすくなります。
ピラティスのエクササイズ中にめまいや立ちくらみなどの症状が現れたら、インストラクターにその旨を伝えレッスンを中断し、呼吸を整えましょう。
無理に動きを続けると、マシンから転倒したり、怪我をしたりする危険性があります。
生理中は、身体にさまざまな変化がおこりますよ。
腰が痛くなったり、下半身が重くなったり、むくんでいて動きが鈍くなったり…。
注意力が散漫になり、エクササイズに集中できないなんてこともあるかもしれません。
しかし、その時の身体の変化に気づくことや受け入れることも大切なことです。
無理せず、その時の身体の状態に合わせたピラティスを楽しんでいきましょう♪
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