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正しい椅子の立ち座り

こんにちは!

名古屋市東区千種・車道のマタニティ・産後・メノポーズ・女性専門ピラティス スタジオStudio Wohl(スタジオヴォール)のChiharuです。

 

毎日の中で何気なく行っている「椅子の立ち座り」。

実はこれ、正しくやるだけで体の負担を減らし、筋力アップにもつながります!

逆に、間違った立ち座りを続けていると…

膝や腰を痛める原因になることもあります。

今回は、正しい椅子の立ち座りについて、わかりやすく解説します。

 

【使うべきは「ハムストリング(もも裏)」と「お尻の筋肉」】

 

 

正しい立ち座りで主に使うべき筋肉はこの2つです。

  • ハムストリング(もも裏)

  • 大臀筋(お尻)

 

この2つをしっかり使うことで、股関節をしっかり「屈曲」させる動きができ、自然で安全な動作につながります。

 

【間違った立ち座りに使っているのは「大腿四頭筋」】

 

 

よくありがちなのが「大腿四頭筋(ももの前)」ばかりを使ってしまう動作。

これは、股関節をしっかり使わず、膝ばかりが前に出る立ち座りのときに起こりやすいです。

【NGパターン】

  • 膝が大きく前に出ている

  • 腰を丸めてしまっている

  • 足の位置が浅く、お尻を落とす感覚がない

 

このやり方は膝関節に大きな負担がかかり、腰痛や膝痛の原因になります!

 

【正しい立ち座りのポイント】

 

① 股関節を「屈曲」させる

→ お尻を後ろに引くようにして、股関節を折りたたむイメージで動きましょう。

 

② 上体を軽く前傾させる

→ 背筋はまっすぐのまま、前に倒れるようにしてバランスをとります。

 

③ ハムストリング&お尻で支える

→ 座るときも立ち上がるときも、お尻をメインに使っている感覚を意識!

 

【簡単チェック!】

 

  • 椅子に座るとき、膝がつま先より前に出ていませんか

  • 立ち上がるとき、お尻を使っている感覚はありますか?

  • 背筋は丸まっていませんか?

 

これらを確認しながら、日常の動作をエクササイズに変えちゃいましょう!

 

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